2年ぶりの来訪

2021年11月4日

ライフデザイン研究所(ドームハウス愛媛)

庭から甘い金木犀の香りがします。早いものでもう11月に入りました。
一昨日、中学時代の友人Uさんが2年ぶりに訪ねてきてくれました。
ご両親が我が家の近くの施設に入居されているので、面会のついでに立ち寄ってくれていたのですが、コロナ禍でお互い接触を避けていたのです。
コロナ感染も少し落ちついてきたので、今のうちに・・・ということで、久しぶりの再会となりました。
2年ぶりの夢の里の様子にUさんはびっくり。72歳のパワフルウーマンOさんの丘のガーデン作りが進み、手造りのツリーハウスをはじめデッキやテーブルが青空喫茶店ができるくらい並んでいます。現在、斜面に石を埋め込んで階段を作っています。物凄いパワーです。
ドームハウスも1棟増えました。2年前に試作品で作ったCLT木材使用のsmallドームハウスの住宅版です。
私も丁度1年前に足の骨折で入院・手術、車いす・松葉杖生活と体の動かない不自由さを初体験しました。stay homeの2年間にいろいろあったなと話をしながら振り返っていました。
Uさんはご主人がシェフでフランス料理店を営んでいます。オープンが2010年で私達がドームハウスを建てドームハウス事業を始めた時期とほぼ同時でした。
これまで、週休1日で頑張ってきたけど、ご主人も還暦を迎え、休日を増やしているとのこと。家も水回りをリフォームし、家事労働の負担を減らしているとのことで、体力低下に伴い、いかにして自分たちの仕事を長くやっていくかそんなことを考える歳になったようです。
「新しいことを始めるなら、50歳前後までだね。年取ったら体力がついていかない。継続することはなんとかできるけどね。」とUさん。「成る程、夫のやまねこも同じことを言ってたね。しかし、人生100年というこの時代、後が長いね。」と私。
ガーデン作りをやっているOさんは、72歳、一つのモデルになります。
そういえばABBA(アバ)も70歳を超えて、40年ぶりに活動を再開するって報道されてましたが、なんとCOOL!な。
さてさて、私もどのように歳を取っていくのか?子供時代を一緒に過ごした友人と、お茶を飲みながらこんな話をするなんて、時間はあっという間に流れていきますね。


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