『愛情という名の支配』 信田さよ子著(書評)

2008年2月19日 この10数年で「アダルト・チルドレン」という言葉は、多くの人に知られるようになりました。しかし、その意味合いは曖昧なままになっているのではないかな、という印象があります。「子ども大人」「子どもっぽい 続きを読む 『愛情という名の支配』 信田さよ子著(書評)

『暗黒神話』 諸星大二郎著(書評)

2008年2月7日 神話的思考について考えています。現代ほど神話的思考を必要としている時代はありません。レヴィ・ストロースが「悲しき熱帯」で描いて見せたように過去を現在として体験するブリコラージュを試みてみたいものです。 続きを読む 『暗黒神話』 諸星大二郎著(書評)

『夢見る力』 おおえまさのり著(作品社)

2008年1月28日 『夢見る力』 おおえまさのり著            (作品社)2006年 本の帯に「スピリチュアル思想の先駆者が語る、スピリチュアリティの復権!」とあります。筆者のおおえまさのり氏は現在64歳。ス 続きを読む 『夢見る力』 おおえまさのり著(作品社)

「慟哭」 坂山憲史著

慟哭

2021年3月13日 今日は足首骨折手術後、15週のレントゲン検査の日でした。「OK!!骨くっついとる。」と主治医の坂山先生、大きな声でよく笑う先生で、「自分、回復早いよ」と上手に言ってくれるので、「私もまだくたびれてな 続きを読む 「慟哭」 坂山憲史著

今は、それどころじゃない?

2007年11月6日 「ナマケモノ倶楽部」を主宰し、スローライフとエコな社会実践をしている人類学者の辻信一さんの「スロー・イズ・ビューティフル」を読んでいます。持続可能な生活、環境、社会を提言する示唆に満ちた本です。その 続きを読む 今は、それどころじゃない?

人生は廻る輪のように

2007年10月22日 エリザベス・キューブラー・ロスは、20世紀に大きな足跡を残した人物であることは確かですが、日本ではそれほど知られていません。スピリチュアル・ブームであるにもかかわらずということでしょう。そもそも「 続きを読む 人生は廻る輪のように

賢者の石とコリン・ウィルソン

2007年10月9日 自分の病気に苦しむのと、それを苦しまずに冷静に語れるのと、そのどちらが病的か。誤解されるのと、誤解が消滅するのと、そのどちらにより強い人間的紐帯を信じることができるか。一口にいってしまえば、アウトサ 続きを読む 賢者の石とコリン・ウィルソン

名人伝 ~メントレ1~

2007年10月1日 稔りの秋、読書の秋、食欲の秋、衣替えの秋となってきましたので、しばらくメンタル・トレーニング゜につとめたいと思います。日本人は、メントレ、筋トレが昔から好きです。鍛錬する・・・ということに魅力を感じ 続きを読む 名人伝 ~メントレ1~

パパラギ

パパラギ

2007年9月29日 「私たちは大切にしよう。ひとりの人間が、他の人たちよりずっとたくさんの物を 持つとか、ひとりがうんとたくさん持っていて、他の人びとは無一物、というようなことを私たちは許さない。そのならわしを大切にし 続きを読む パパラギ