有機的電気生活2

ドームハウス愛媛
ドームハウス愛媛(ライフデザイン研究所)

2014年6月6日

はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこ電気でおます。
掃除機1300W 扇風機100W 電子レンジ1400W ノートパソコン20から80W テレビ32インチ 80W 冷蔵庫300から500W 蛍光灯30から50W クーラー8畳2800W こたつ900Wなどなど。
電化製品の消費電力を改めて知ると何が電気を食うかよくわかりますね。
電熱機器、クーラー、掃除機、電子レンジなどはかなり消費しますが、テレビ・冷蔵庫・照明 パソコンはとても低い。扇風機なども意外と少ない。
つまり、「昭和の生活」の電機器具とITモノは省電力なのです。クーラーは圧倒的に電気を食うけど 最新改善モデルでは600W起動時から80Wタイプも出ているようです。
消費電力リストを見ていると節電のポイント・レッスンになりますね。
緑の党推薦のアーティスト三宅洋平さんは
「日本人が少し努力をすれば、使用する電力なんて簡単に半分に減らせると思うね。ここからは、またプラグマティックな投げかけにならざるを得ないんだけれども、電気を使わなくなることで、生まれる何かがある。電気に頼っていた自分の身体が動き始めたりする。たとえば、運動量が増えるだけでも、気分がいいし、足腰も丈夫になるし。カロリー消費がよくなる。 人間こそが最大の自然エネルギーで、みんなの10分歩くのが苦じゃない精神状態は、使わなくなった電気の価値に勝るはず。さらに、往復20分歩くことには、一石三鳥ぐらいの効果があるとかね。そういう人間力を磨こうというのは、決してストイックな話ではなくて、「気持ちいいことに気づく」という快適性の話なんだよ。 歩くと、精神的にもハイになるし、病気も減る。社会的な医療費も減る。老人の病気をみると、「歩かなすぎでしょ?」ということが原因だからね。「面倒くさい病」なんだよね。」 と指摘しています。
面倒くさいから便利さにたよる。頼るから体が弱る。生活習慣と電力は 関係がある・・・ということかな。
畑で野菜を作ったり、スモール・ソーラーで電気を作ったり、ウォーキングをしたり、野山の 食材を採集したりで「暮らしと自然をつなぐ工夫」を生活実験してゆくのが今の時代向きなの かもしれないと思っています。

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