オカルティストという生き方9

2014年5月29日

はい、どっと・いぶにんぐ(=^o^=)やまねこ拝でございます。
なんだか夏めいて熱いくらいの一日でした。『夏安居』を来月からはじめるべく 畑仕事などしていました。
オカルティストという生き方からいうと最近、本屋さんでぶらぶらしていると「自己啓発書」 が目に付きます。ホントに増えてるんですよ、このジャンル。 ビジネス書の「成功術」「スピリチュアル本」「メンタル・ヘルス」「人間関係術」など 老若男女の読者をそれぞれに意識した充実ぶりです。
「人生何とかなりませんか?」というニーズに対して、「こうすればうまくゆく」または 「こんな心構えでいたら改善します」といったテーマの啓発書なのですが、各界の専門家や メンタリストや医師や社会学者や経営コンサルタントや占い師さんまで百花繚乱。
ありとあらゆる自己啓発本を読んできた経験から行きますと「慰めよりもひとつの変化」かな と思います。
こういう本を100冊読むよりも毎朝散歩する、たばこをやめる、笑顔をたくさん、 笑う回数を増やす・・すなおにあやまるなどなどシンプルな課題をこなしてみるほうがいいかも しれません。
わたしたちは「頭の中で解決する問題」をかかえすぎているのです。 一度、「頭の外で何かを変える」ほうが効果百倍です。
恋愛小説を百冊読むよりも一度の「ひとめぼれ」のほうが絶妙な効果があるということかな。
人生はすべて予測可能になれば面白くありませんから、「うまくいったり、うまくいかなかったり」 しながら進展してゆくものと思います。
それもまた良き魂のドライブと思って、愉しく過ごしたいものですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*

CAPTCHA