シェア・ハウス・ドーム建て前

ドームハウスフレーム工事
ドームハウスフレーム工事
ドームハウスフレーム工事
ドームハウスフレーム工事

2011年5月26日

はい、どっと・こむにちは(=^o^=)やまねこでおます。
シェア・ハウス・ドームの建て方作業にかかっていました。大工さん五人組と設計士さん チームで二日間かかりきり、瞬く間にシェア・ハウス・ドームのフレーム組み立て作業が進 んでゆきます。
建屋壁のパネルを立ち上げたあとに、いよいよ三角パネル・フレームでドーム部分 の組み立てにはいります。入念に仕上げられた間伐材フレームをひとつひとつ接合して 球体を組み上げてゆく作業は、傍らで見ていても感動的でさえあります。 最後のフレームのはめ込みが完了したとき施主さん一同から拍手。
この的確な精度で組まれて ゆくドーム・フレームの工法は、施工会社(有)上弘さんならではの大工さんの伝統技術の 技が光ります。これまで、アメリカ製のジョイント工法でしか不可能だったドーム・ハウスを 組木技能を駆使してジオデシック構造体を建てる工法は、国内では初めて。
多湿・温度変化の 激しい日本の気候には、ジョイント工法は不適なので、長年ドーム工法を研さんしてきた上弘 さんの特殊技術なのです。
建て方作業も第二ドーム・ハウスだけあって手際よく完遂できました。 設計士さん、大工さんたちのチーム・ワークの良さも功を奏して、施主さんが準備してくれた 建て前の食卓をみんなで囲みました。 そして、エクステンション部分の屋根の骨組みを完成して、全体のフレーム工事を完了。
初号機は、ドーム・ハウス単体でしたが、二号機は八畳間個室をふたつ張り出して、躯体は 翼のように広がり、かなりのボリューム感があります。
友引を期して催された「建て前の祝賀」は、ドーム・ハウスに関わる多くのスタッフ、協力者 のみなさんとともに盛り上がります。 このシェア・ハウス・ドーム「どんぐり館」が、竣工して多くの「友を引き寄せ」ますようにと やまねこは、祈るのでありました。

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