ライフ・デザイン研究所

2014年1月21日

はい、どっと・ちゅーん・あっぷ(=^o^=)やまねこ万年堂でございます。
お昼から夢の里のドームハウスからルート33沿いの理正院さんまで歩いてみました。 およそ二キロの道のりです。有酸素運動としては適度かもしれません。
生命保険プランナーのOさんから電話があったので帰りは車でドームハウスまで送って くれました。 彼とは30年来の営業仲間です。若いころ彼と共に松山市内を数百件セールスで回ったことが あります。二十代の駆け出しの頃でした。
大手保険会社のフィナンシャル・プランナーのOさんと「人生設計」について語らっていました。 ライフ・プランとは保険業界でよく使う用語です。
ライフプランとは、人生設計のこと。 「語感としては、 人生設計が、職業、結婚観、生きがい、居住地など個人の充足感に主眼をおいた設計であるのに対し、 ライフプランは、主に金銭面からの生活設計を指すことが多い。 バブル経済崩壊後、グローバリゼーションの進展や構造改革に伴う、法制度をはじめとしたごく短期間での社会構造の変化や、企業の倒産、リストラによる終身雇用・年功序列制度の崩壊、福利厚生の縮小、あるいは、大手生命保険会社の倒産や将来の年金制度維持に対する不安、などといった多大な不安要素(戦後復興の中で構築されてきた安定社会からすると、ある意味異常事態)並びに、個人の価値観が重視され、理想とする人生像が多様化してきたことを背景として、各人の価値観に基づく柔軟性に富んだ将来設計が重要視されるようになり、取り上げられることが増加した。」
人生のリスク・ヘッジとしての保険。仕事・家庭・健康管理などの人生設計。
やまねこはOさんに言いました。
「保険業務が人生設計上のハード・プランだとすれば、ライフ・デザインは人生設計上の ソフト・プランなんですよ。みんなそれぞれの人生のクォリティを求めているのです。 お金を稼ぐための仕事、しかしそのお金は自分や人を活かし、能力を活かしてこそクォリティ を高めることができます。 ライフ・プランとライフ・デザインの摺合せを通してしか実現できない充実感・・ある程度の 年齢に達すると人はクォリティを問うようになるのではないかな。 ゆえにドームハウスはそのための器、ツールを提供するものなのです。」
Oさんも従来型の保険業務をもっと積極的なものとして活用することを模索している様子です。 時折面白い経営者がいたらお互いネットワーキングを有機化してゆこうということになりました。 人と人の縁は面白いものだなと思うやまねこでありました。

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