インテリア~内なるものへ

建築中のフラードームハウス
建築中のフラードームハウス
『海の見える街』

2010年5月16日

はい、どっとこ・こむばんは(=^o^=)今日はひさしぶりのお休みなので家族をドーム ハウスに案内していました。
また、お世話になっているデイ・サービス介護施設の社長 さんも見学に訪れてくれました。フラー・ドームの多目的空間性を一度見てみたいという ご希望だったのです。
やまねこは、内装工事の進展とともにインテリアの検討に入っています。 ハウス・ビルドの中では、誰しも楽しめる部分ですね。 今回は、ハーフ・ビルド・ハウス(半分は業者さん・半分は自分で)なので、インテリアも 既製品とDYIを組み合わせたいと思います。カラー・コーディネイトとイメージは南仏風 がいいかな、と思っています。ナチュラルな素材のドーム・ハウスなのでホワイトのカラー とオーガニック・コットンの質感とアール・デコを微妙にミックスすると未来的なエコ・ハ ウスにナチュラルな雰囲気を調和させられそうです。
床の板材はすべて愛媛県産の杉無垢材です。天然木の質感と漆喰壁と自然光を取り入れる天窓 の中に濃い原色のインテリアを配置して、全体は柔らかいトーンに仕上げようと思います。
原色・・・深紅、ブラック、ブルーなどの家具は要検討です。
基本となるホワイトとナチュラル・ウッドの配色を壊すようなものは、避けるべきかな。
いずれにしても、「内なるものの優位」とは、内部空間が繊細な織物になって、はじめて 活かされます。インテリアは、デザインの主張になってしまっては、自然な生活空間を阻害 しないかと恐れるのです。 外は、未来的エコ・ハウス、内はナチュラルな天然素材とゆるやかな自然空間。
フラー・ドーム・ハウスは、建て主のそれぞれの感性を刺激してくれる球体のカンバスなのだと 思います。

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