有機的建築とは?

フラードームハウス建築風景
フラードームハウス建築風景
フラードームハウス建築風景
フラードームハウス建築風景
夢の里とべ
夢の里とべ

2010年3月31日

はい、どっと・いぶにんぐ(=^o^=)やまねこどすよ~(=^o^=)
『有機的建築とは、何か?』ということについて考えています。
カーボン・ニュートラルハウスという理念があります。2050年のCO2の80%削減をめざす、 低エネルギー住宅というエコ・ハウスです。 これはわたしたちはすでに地球生活にひとりひとりが責任を負っているという考え方です。
さて、有機的建築とは? 『自然界の有機体のように、全体と部分が均衡を保ち、しかも敷地や環境と一体になった建築。 有機的建築の理論は、建築を人間という有機体になぞらえて、神殿のプロポーションを人体の それに基づいて定めた古代ギリシアにさかのぼる。しかし、この用語が今日的な意味で用いら れるのは、近代建築の国際建築様式や機能主義建築に対することばとしてであり、さらに積極 的には、機能主義建築がときに定型化ないし非人間化の様相をみせる際の対立的な考え方とし て定義づけられる。』(ウィキペディアより)
全体と部分の均衡とは、フラー博士によれば「シナジェティック」ということです。 意識と無意識にまたがる美と直観が全体を統合する宇宙的叡智に根ざしているということです。 わたしたちの生活空間は、日常であると同時に宇宙の特異点でもあるという視点は、全地球的な リアリティと個的でローカルなリアリティが一致するということなのでしょうか。 わたしたちが日々なす行為は、壮大な地球と天体につながっている・・・それは、わたしたちの 意識のあり方を問い直す試みのようにも思われます。 有機的建築は、私たちのリアルな身体感覚と大地=地球を共振させてくれるようなハーモニーが 必要なのかもしれません。
愛媛県産の杉材、間伐材を基本にデザインされたライフ・デザイン研究所社屋のフラー・ドーム ハウスは、そんな有機的建築のモデル・プランをめざしています。 地球型生活は、住むこと・生きること・暮らすことを「地球とともに学ぶ」ことかな、と思って います。やまねこ(=^o^=)でした。

日時 四月三日(土) 午後1時~3時
場所 夢の里とべ ドーム・ハウス前
参加費 無料 お弁当持参でお願いします。
問い合わせ  (089)931-4352 花正食堂  
(089)975-3691 夢の里とべ準備委員会事務局 090-1172-7620 やまねこ

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