ライフ・デザイン研究所8

フラー・ドーム構造体
フラー・ドーム構造体
夢の里とべ
夢の里とべ
エピタフ』キング・クリムゾン

2010年4月26日

はい、どっとこ・いぶにんく(=^o^=)やまねこでおます。
ハウス・ビルドは 夢の里スタッフの方々と外構工事と玄関ポーチ、最終升の埋め込みなどにかかって いました。 住宅建築は、ハウス構造以外の給排水・電気・外構・設備などいろいろあって なかなか大変ですね。内装工事も進んでいますので、おそらく六月には完成の めどです。
やまねこは、ライフ・デザイン研究所の構想を練っています。 ハードとしてのフラー・ドーム・ハウスからソフト・プランニングに少しずつ 移行しているということなのです。 夢の里アグリ・ファームとドーム・ハウス事業をベースにライフ・デザイン研究所 を設立したいのですが、そのもっとも基本となる「考え方」は、バックミンスター フラー博士のシナジェティックスという思想です。 フラー博士の提唱した「デザイン革命」を理念として、様々な実験的な試みを続けて ゆきたいと思っています。
スロー・デザイン住宅としてのフラー・ドーム・ハウスをカルチャー・サロンとして 活用するプランは、かなり有効かな、と思っています。 夏にはチェロ・コンサートやチベット写真展、瞑想ワークショップ、ハーブ教室など をオープニングの内見会のあとに催そうと思います。 暮らし方をデザインすることは、ライフ・スタイルをひとりひとりの創意工夫で紡ぎ 出すということです。また、仲間づくりや創作、スロー・フード・パーティなども楽しみ たいものです。ロハス・ライフとは、定まった形を求めることではなく、自然というカン バスにそれぞれの夢を描き出すということなのでしょう。 やまねこの夢は、大地をカンバスに夢の里を形作って行くということです。

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