ライフ・デザイン考3

夢の里とべからの眺望
夢の里とべからの眺望

2011年1月11日

はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこですよ。
年明けの夢の里スタッフ・ミーティングに参加していました。
今年度の夢の里プロジェクト を巡って様々な立場からの会議です。
コーポラティブな町づくりは、多くの異業種の人たちの 知恵の持ち寄りと相互扶助によって展開してゆくかな、との予感を持ちました。 建築、設計士、介護、工業デザイン、アート、経理などなどの立場から、町づくりの展開を 提案。大不況の最中なのでお金優位の考え方は困難なのですが、これだけ異業種の人が一同に 会するのも面白いと言えば面白い。
共同性とエコロジカルな循環、そして助け合いをキーとして どんなことが実現できるか・・・模索と実験と展開の年となりそうです。
夢の里では、オープン・イベントが年間四回あります。 第一は先日の『迎光祭』第二は『お花見コンサート』第三は『夏まつり・・スイカ祭り』 そして、秋の『収穫・観月祭』です。
季節の節目節目に作物や花や音楽を共に分かち合って楽しもうという趣旨のイベントです。 オープン・イベントですから、誰でも参加できます。
『共に作り、育て、助け合う』という考え方が夢の里の基本方針。
今朝は、夢の里Y社長と少しずつ育ってゆく『夢の里ブドウ園』で今年の夢を語り合って いました。ブドウの作付から収穫まで2~3年かかります。野菜などと比べると果樹は根気と 細かな世話が必要です。しかし、一度根付いて収穫が始まると毎年実をつけてくれます。
近年中にオープンできそうな2000坪のブドウ園。寒気の中で蔓をのばすブドウを見ていると 命の営みの密やかさと力強さを感じます。
まだまだ、知名度の低い夢の里ですが、寒さの中で着実な成長を続け、春の開花シーズンに向けて 準備モードなのです。

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