安らかに自由に暮らす楽しみ

松山市風早の里の「国津彦神社

2014年1月2日

はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこ亭でございます。
tomokoさんと犬か猫を飼おうかなどと話し合いながら、初詣に出かけました。
初詣はいくつかの候補があって今年は、松山市風早の里の「国津彦神社」に参拝しました。 神輿こわしで知られる神社です。
ここは国津彦の命と国津姫の命が祀られています。 八足神門は文化財で阿沼美神社から移築されたものです。この神門に祀られる神像が とてもユーモラスに見えて五頭身のゆるキャラみたいなのがやまねこは好きなのです。
風早神社という異名も奇祭とされる神輿こわしも風流な感じがしますね。 古式ゆかしい神社で鳥居の形も独特です。 国津彦とは「ニギハヤヒノミコト」の別名です。
「『古事記』では、神武天皇の神武東征において大和地方の豪族であるナガスネヒコが奉じる神として登場する。ナガスネヒコの妹のトミヤスビメ(登美夜須毘売、日本書紀では三炊屋媛という)を妻とし、トミヤスビメとの間にウマシマジノミコト(宇摩志麻遅命)をもうけた。ウマシマジノミコトは、物部連、穂積臣、采女臣の祖としている。イワレビコ(後の神武天皇)が東征し、それに抵抗したナガスネヒコが敗れた後、イワレビコがアマテラスの子孫であることを知り、イワレビコのもとに下った。
『日本書紀』などの記述によれば、神武東征に先立ち、アマテラスから十種の神宝を授かり天磐船に乗って河内国(大阪府交野市)の河上の地に天降り、その後大和国(奈良県)に移ったとされている。これらは、ニニギの天孫降臨説話とは別系統の説話と考えられる。また、有力な氏族、特に祭祀を司どる物部氏の祖神とされていること、神武天皇より先に大和に鎮座していることが神話に明記されていることなど、ニギハヤヒの存在には多くの重要な問題が含まれている。大和地方に神武天皇の前に出雲系の王権が存在したことを示すとする説や、大和地方に存在した何らかの勢力と物部氏に結びつきがあったとする説などもある。」
という異説の多い神様ですが、国津神と天津神の謎をつなぐ神とも言われます。
八咫烏、ナガスネヒコ、イワレヒコ、ニギハヤヒの謎は古事記神話の暗号のようなものです。 霊的なパワーも強いところなので好んで初詣にでかけています。
今年は、安心な暮らし、自由な暮らしを求めたいと願いました。
毎年を初詣からはじめる日本人はいいものだなと思います。 八足門のゆるキャラ神像を見ていると気持ちも自然となごみます。

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