循環型ビジネスを考える

2014年10月26日

はい、どっと・ちゅーんあっぷ(=^o^=)やまねこどん兵衛でございます。
大工さんの建築現場に、材木の残材をとりにゆきました。薪ストーブの薪を調達して いるのです。あとは、製材所に製材片の束を買いにゆく予定。一トン2000円也。一冬持ちます。
一仕事終えて、tomokoさんと庭でお茶を飲んでいたら、どんぐり館のNさんが、漬物と野菜 を持ってきてくれました。いつも、いろんな食材をいただけます。
お隣の老人ホーム どんぐり館ではお年寄りがシェア・リビング的に暮らしています。
勿論 ヘルパーさんのケアなど介護も受けながらです。やまねこの母もお世話になっています。 花壇を一跨ぎでどんぐり館なので、重宝しています。
社長のNさんの経営方針は「助け合いとシェアと生活優位のケア・ホーム」ということ。 長年のヘルパー経験からの現場の知恵を活かしているのです。
そして、何よりも「普通の暮らし方」をできるかぎりお年寄りに与えてあげることです。 ここにも循環型のビジネス・モデルがあるのです。 風通しの良い関係性、それぞれの助け合い、持続可能なライフ・スタイル、そして女性らしい 「生活本位の発想」は、Nさんならではの独自の感性かなと思います。
システム、介護保険制度など「仕組みと形式」が何かと取りざたされるこの業界ですが、Nさんは 「介護される側」の発想に立って「老いと暮らし」を見つめることを実践をしているのだな と思います。
エコ・ヴィレッジ「夢の里」もすでに五年目になります。 サスティナブルで循環型のビジネスのトライ・アンド・エラーは続いています。 ドームハウス・ビジネスもどんぐり館さんやドームハウス仲間さんたちと協調、相互扶助の 良き関係で循環型ビジネス・モデル作りを続けてゆきたいと思いました。

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