2021年3月19日
春のお彼岸に入りました。お彼岸は藍の種まきの合図です。
今日は、やまねこ畑に藍の種を蒔きました。
藍を育てるのは今年で2回目。昨年はポット蒔きで苗を育てたので、直播は初めてです。夏の水不足など課題満載ですがまずは種子を蒔かねば始まりません。
種子は1mmほどのちっちゃなちっちゃな粒です。これから芽が出て茎や葉が伸びて、花が咲き、そしてたくさんの種をつけるわけですから、不思議です。
種子だから当たり前と思うか生命の神秘と思うか。私は生命の神秘と感じますね。
明日は春分の日です。
「春分の日」とは昼と夜の長さが同じになる日として知られていますが、
「自然をたたえ、生物をいつくしむ祝日」と定められています。これはあまり知られていませんね。
春分を境に昼の時間が長くなり、いろんなものが動き出してきます。
ここ夢の里では、桜が咲き、山の木々の葉が芽吹き、鶯の鳴き声が聞こえてきます。自然とともに暮らしてきた日本人の感性は、ここでの暮らしの中にまだ生き続けていると私は思っています。
また青い藍染めが見れますね。
楽しみにしています。
ありがとうございます😊
昨年は、畑に田んぼの土を足し、土は大丈夫。日照は、十分ある。あとは、水だけ。
真夏の水対策で、今年は、しっかりと育って欲しいです。