断・捨・離

2013年11月30日

はい、どっと・冷え込みましたね。(=^o^=)やまねこ庵でございます。
昨日から冬将軍到来。薪ストーブも全開で火を燃やしました。 パチパチとはじける音と炎を眺めながら、一年を想い出していました。
夏から「シンプルにいきる」をテーマにしてみました。断・捨・離を実践しようと 思ったのです。身軽な暮らし方こそ年相応かなというのがきっかけです。
『シンプルに生きる』のドミニック・ローホーさんはこんな風に提案します。
・「大事なもの以外なにもいらない」をおまじないにする。
・「少なく」が「多く」をもたらすことを現実に実感してみる。
・欲求と必要の違いを区別できるようにする。
・自分にとって必需品であると信じていたものがなくても、どれだけ「もちこたえられる」かを試してみる。
・可能な限り物質的なものを排除する。
・場所を移動させただけで「片付けた」と思わない。
・シンプル=「しあわせのために役にもたたず、貢献しないものを排除すること」
・取り替えのきかないものはない。
・とっておくものの数を決める。
・定位置を決める。
・一つ一つのものを、必要かどうかチェックする。
・常に「どうして、これをとっておくのか?」と自問自答する。
・泥棒が入っても、とっていくものがないくらいにしておく。
・自分の所有物をリストアップしてみる。
欲求と必要を区別するというのは知恵のある言葉です。
必要とは自分にとって大切であるということ。欲求とは単なる衝動であることが多い。
わたしたちはそれほど多くないモノやコトで満たされることが可能です。 家族とのシンプルな安らぎ、やりがいりある仕事、健康といくつかの課題。良き仲間。 このくらいで持続可能な生活の再生産ができます。 一点、ほっと一息満たされるところがあれば創意工夫が生まれます。
薪ストーブの炉辺で「冬将軍到来!」とつぶやいてみました。


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