ドームハウス愛媛プロジェクト

㈲上弘開発になる丸太半割工法によるスモール・ドームハウス4.5mタイプ

2012年5月3日

はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこでおますよ。
ドームハウス施工の㈲上弘のH社長、薪ストーブ会社㈲松六のH社長とドームハウス愛媛 のプロジェクトについて語り合っていました。
設計士コッシーさんとデザインについての ブレーン・ストーミングを下敷きに工業的プロダクトとしてのドームハウスをアピールして 行こうとスキーム作りにとりかかっているわけです。
地球的ビジネスとしてドーム・ハウスを再発見する試みは、正確には日本の住宅産業では いまだ実現したことはありません。
消費生活優位の住宅産業にあっては、銀行・不動産 デベロッパーと建設業界のピラミッド構造が顧客を「素人扱い」することによって送り手 売り手市場が形成されているためです。
残念ながら、専門知や技術知が大衆を煙にまいて ビジネスが成り立つ時代はすでに終わっています。 とはいえ、わたしたちドームハウス事業チームにとっては、これもチャンスをつかむニッチ (すきま)と言えるかもしれません。 ドームハウスをアメリカからそのまま輸入してきたこの業界は、輸入住宅というきわめてバブル 時代的な安易さがつきまといます。
フレーム技術は金属ジョイント工法が主流ですが、 木造ドームハウスに金属ジョイントを用いることは湿潤な日本の気候には不適格なのです。
また、数学的な図面上の整合性がかならずしも施工上は適合しないという現実は、大工さん にとっては常識でもあり、木材のゆがみや季節変化を考慮しながらフレキシブルに精度の高い構造 をくみ上げる伝統工法の知恵はアメリカにはありません。
町工場の旋盤技術がNASAの宇宙開発にも生かされているように伝統建築の継手や組み木 の知恵は、数値化できない匠の技としてドーム構造にも応用できるのでしょう。 住宅産業のすきまと輸入住宅のウィーク・ポイントを縫いながら、新しい次元に進んでゆこう と思っています。

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