秋のプロムナード

2013年9月30日

はい、どっと・いぶにんぐ(=^o^=)やまねこ山でおます。
めっきり、秋めいてきましたね。夢の里メガ・ソーラーのフレーム工事進んでいます。
マックでひさしぶりにエコロジストのぽらんさんと語らっていました。
彼は最近、神戸のヒジネス・トレーダーの会議に出てきたそうです。神戸は中国系の ビジネスマンのメッカとなっているそうです。日本語もこなす上海の人たちと語り明かして いたそうです。
彼らが言うには・・・。
「国なんて信用したことはない。安心・安全は人を無力にする。住める国が自分の国だ。」
「時計は金で買えるけど、時間は金で買えない。」
「ベッドは金で金で買えるが、安らぎは金で買えない。」
「家族を大切にしない人とは、ビジネスはしない。」
「医療技術は金で買えるが、命は買えない。」などなど。
一面の真理かなと思います。マネー資本主義が究極まで進んでゆくとこう考えるしかないの かもしれません。
コミュニズムの国のマネー資本主義は、個人主義の徹底と果てしない格差社会に至るという ことかな。
格差社会では自己保全と究極の血族・身内主義で生きるしかありません。
寒々とした無縁社会の日本とマネー資本主義の中国とどれほどの違いもないのかもしれません。
先日ある新宗教のラジオ番組を聴いていました。 素直に聞いていれば、ごもっともな道徳的教えです。そして「良き人生を約束してくれる」 かのような実践的な訓話です。にもかかわらず、やまねこは思いました。
「こんなもののために生きてるんじゃないんだよ。 蕎麦屋ののれんにも書いてある標語なんか役に立つものか。」
何かと何かをつなぐものとは何なのか?そう、配電盤のように。
何を求めているのかわからなくなってしまった「魂の基準点」をもう一度問い直すこと。 わたしたちは、あまりに多くを失い続けてきたために自分がいる場所がわからなくなっている のかもしれません。

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