豊かさへの指標

どんぐり館
『This is not a love song』パブリック・イメージ・リミテッド

2013年8月6日

はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこ庵でございます。
なんだか忙しい一日でした。 お盆が近づくとやまねこは忙しくなるのです。元・出家だからでしょか。
午前中は、「有料老人ホームぐんぐり館」のN社長と話し合っていました。 どんぐり館はめでたく二周年となりました。長年ヘルパーとして働いてきた経験を活かして 二年前にどんぐり館を開設したN社長は、ある意味でヒジネス・トレンダーです。
様々な介護現場の発想から「お年寄りが一番過ごしやすい暮らし方と環境とは何か」 という問題意識を持ってどんぐり館を開設し、経営的にもサービスのクォリティにおいても 素晴らしい成果をおさめています。
それは、ビジネスにおける「思考方法」の違いかな、と思います。 夢の里という豊かな自然環境の中で助け合いながら、お年寄りの生活のクォリティ をより良くサポートしたいという純粋な願いを形にしてゆこうとしているように思われます。
こういう素朴で誠実なビジネス発想は、現代では貴重かもしれません。 それほどにマネー資本主義は隅々まで徹底浸透しているのです。
どんぐり館のような試み もまた里山資本主義のモデルと言えるでしょう。
お昼から、お寺で兄のお墓の仕事を手伝い、お墓の用事でイフイ石材さんに寄りました。 そこでなんと25年来の営業仲間の友人にばったり会い、ここ10数年の有為転変を語らい ました。後日、ドームハウスを訪問してくれるとのこと。
そして、心臓病の定期健診でK先生と話していました。努力の成果あって数値が少し改善 しているそうです。この先生もやまねこと同い年なので何かと健康管理や「時代の風」を めぐって良き相談相手かなと思います。
忙しい一日とは言うものの、やまねこが巡ったのは介護関係、お寺関係、お墓関係、医療関係 ということになります。訪問先から言っても、「うん、やっぱりシニアだね。」と声掛け したくなります。
パブリット・イメージ・リミテッドの懐メロのパンクでも聴きましょう。 中年のジョン・ライドンも味わい深くいイケるかも。いくつになってもロック・スピリット を保ちたいものですね。


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