セルフ・メディカル・ケア

『借り暮らしのアリエッティ』

2013年11月17日

はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこ庵でございます。
手術前検査も終えて、お医者さんとのカンファレンス、セルフ・チューニングも 完了し、あとは手術入院を待つばかりとなりました。心の整理もダイジョブです。
エコロジストのぽらんさんと珈琲を飲みながら、話し合っていました。
先ごろ亡くなった青木雄二さんの『ゼニの人間学』について。
「マルクシズムに心酔するよりも、マルクシズムを生きる方がいいよね。」とやまねこ。
「心の隙間を埋める、心のきずなを求める、自分探しの旅を求めて自分を見失うよりはね。」 とぽらんさん。
「すべてがフラットになってしまった社会では、価値観のギャップしか残らないんだよ。」 とぽらんさん。
「いずれにしても最後は、霊魂しか残らないよね。桐灰みたいなお骨は風と共に消える。ましてや お金という価値観は何一つ残さない。それが戦後65年の残したものなんじゃないの。」と私。
「戦後教育の失態は、何一つ価値を生み出さなかったことなんだ。」とぽらんさん。
「あらゆる価値から離脱する。単独者として生きるのもいいかな。」
「そう、サルトルやキルケゴール、そして奥の細道だね。」
山水ラディカル、侘びさびアヴァンギャルド・・・昨日炬燵を買いました。
ドームハウスと炬燵もいいものですね。 パーソナル・ドームハウスのデッサンを楽しんでいます。

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