心臓思考2

2013年12月13日

はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこ庵でございます。
年の瀬ですね。世間様はあわただしい年末モードとなってきましたが、やまねこはセルフ・ケアに 専念しています。静かな年末もたまにはいいかな。
「宇宙の思考を受け入れる杯としてアストラル体を新たな認識器官にする必要があります。またそれを自分のエーテル体(記憶)に書き込む必要があります。 そして最後に二酸化炭素を排除して自らの体をダイヤモンドにする必要があります。 いずれも鍵は、呼吸&血液です。 心臓はそのための脳に代わる新しい器官です。」ルドルフ・シュタイナー
思考の座を理性と頭脳に置いているのが、現代の科学的思考というものだとしたら 心臓思考は「感性的思考」を内なるものとして紡ぎあげることといえるかもしれません。
「二酸化炭素を排出して自らの体をダイヤモンドにする」という表現は 密教の「金剛身」そのものかなと思います。
呼吸-血液-心臓というつながりは「循環器系」ということではなく、エーテル体とアストラル体 と自我のつながりを表しています。 人間は心臓で思考することが可能であることを暗示しているのでしょう。
「ハートの思考」・・・・たぶん日本人は「まごごろ」という表現で時折、ふれるのかも しれませんね。
わたしたちは理性的思考の限界と矛盾に出会う時代に生きているような気がします。
脳髄の思考によって破壊された「バラバラの人体」をもう一度「心臓思考」によって 統一すべき時代にはいっているのかもしれません。

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