2013年9月1日
はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこ庵でございます。
ぶどうまつりを再度訪ねた薪ストーブ会社H社長と話していました。近く、伯方島に 仮移住したYさんを訪問しようということになりました。Yさんは、自宅と島を行き来 しながら釣り三昧の暮らしを楽しんでいる様子です。 お祝い方々、H社長やエコロジストのぽらんさんと遊びに行こうということなのです。
仕事や家事、子育て。 常になにかに追われているような毎日を送っている私たち。
地震、不況、原発と、将来への不安もぬぐい切れません。
そんなときだからこそ、「今」を生きたい。 過去へのとらわれ、未来への不安を払しょくする近道が、「ゆっくり生きる」ことだと思うのです。
スピードを緩めることで、車窓の景色は変わってきます。 ふだんなら目に入らないような、とても貴重な発見があるかも知れません。
自然と動物に囲まれ、 季節の花々とお茶の時間を欠かさなかった 絵本作家ターシャ・テューダーの美しい写真から始まる本特集。 医師をはじめ、呼吸や料理の専門家が「ゆっくり」の効用を、 ゆっくり丁寧に説いていきます。 この特集が、あなたにとって 「ほんとうにたいせつなもの」を見つけるきっかけになることを願ってやみません。
『ゆほびか』特集「ゆっくりいきる」
多くの人が仕事や生活事で過密なスケジュールを生きています。 ストレス、トラブル、疲労、悩み事などをかかえながら、「日々の務め」をこなしている ということなのでしょう。 何かをめざし、良きもの、楽しみ、成果を求めて努力することはいいことではあります。
しかし、「今を生きる」というテーマからそれてしまうと心は焦りと不安に陥りがちです。 とにかく、ゆっくり生きる。シンプルに生きる。要らないものは捨ててみるという工夫も いいかもしれません。
蜂が蜜を集めるように細切れになった暮らしを集めてひとつのまとまりを組み立ててみる。 時間の流れに身を置いてみる。暮らしの中心を見つめる。 まもなく、秋がきますね。