エヴァの聖地 10

2008年3月6日

春先で種まきの頃ですね。
わたしも花の種でも撒こうかなと思っています。季節とともに芽吹く緑と花のシーズン・・・・
厳しい冬を乗り越えた木々を褒めてあげたいような気分になりますね。(^o^)/

さてさて、四国では桜の季節を迎え、暖かくなり始めるとお四国遍路・・春遍路が始まります。
わたしも春は一度徳島・高知へお遍路に行こうと考えてます。楽しみです。
春と言えば、種まき。種と言えば、いつか育ち行く花や果実が秘められた生命の不思議な働きを込められた小さな粒なのですが、種を見つめながらその種の未来をイメージするのも楽しいですね。
実はこれ、シュタイナーの瞑想法なんですよ。
誰にも話のネタというものがあるもので、わたしのネタはやはりシュタイナーと弘法大師なのです。
お大師さん(四国では親しみを込めてこう呼びます)の『即身成仏義』はお奨めです。

三密 加持して 速疾に顕る  さんみつかじして そくしつにあらわる
六大 無碍にして 常に 喩伽なり  りくだいむげにしてつねにゆがなり
法然に 薩般若を具足して 心珠心王 刹塵に過ぎたり
ほうねんにさはんにゃをぐそくして しんじゅしんのう せつじんにすぎたり

「わたしたちはこの身このままに宇宙を開示する密なるはたらきに満ちている」というような意味なのですが、種が芽吹くシーズンにこそ・・・
わたしたちもこの宇宙の種なのだとイメージして、大地のエネルギーをいただいて、成長したいものですね。
何はともあれ、ゆるゆると今日は花の種を買いにいこうかな。(*^o^*)

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