古代墳墓と夢の里

伊予郡砥部町水満田遺跡
伊予郡砥部町水満田遺跡
伊予郡砥部町水満田遺跡
伊予郡砥部町水満田遺跡

2010.1.19

はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこでおます。
風邪も治りかけてきたので、今日は 夢の里に「地積」を確認しに行って来ました。玄関や窓の方位と周辺環境をよく理解した 上で、図面を起こしたいと考えたのです。地面に円を描いたり、建物の高さを観想したり していました。ほぼ、三角パネルで構成されるフラー・ドーム・ハウスなのですが、何故か この夢の里とべは、「伊予郡砥部町三角」という地名にあります。「三角」と書いて 「みょうか」と読むのです。 古代人は、三角形は霊的な力と自然界の力を集めることを本能的に知っていたようです。 近代人にとっては、「力学的に強い」という属性のみに関心を持ちますが、古代のシャーマン にとっては、もっぱら護符のシンボルとなっています。古神道では「フトマニ・クシロ」と呼ばれ 霊的な結界を意味しています。前方後円墳というのは、三角に日輪が昇る姿を象徴しているのです。 そんなことを思いながら、夢の里を降りる途中にある「水満田古墳」(みつまたこふん)に 寄って見ました。以前から気になっていたのですが、初めて訪れてびっくりしました。 なんとここは二十七基に及ぶ古墳群なのでした。なだらかな丘に様々な古墳跡があります。 史跡公園として、様々な再現遺跡もあります。山の中なので、人が賑わうことも無い様子ですが 公園としては整備されています。さらに注目すべきことは、この地の霊気のゆるやかでほのぼのと していることです。風邪を引いて、少し弱り気味のわたしには、心地良いヒーリング・エネルギー でした。 夢の里入り口の理正院と水満田古墳と夢の里が奇妙にも三角形をなしたパワー・スポットという ということになります。地籍図の敷地も三角形ですから、しばらくコズミック・トライアングル とつきあうことになりそうですね。やまねこ(=^o^=)でした。

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