『夢の里とべ』でロハス・ライフ

夢の里とべ
夢の里とべ

2010.1.13

はい、どっとこ・もーにんぐ(=^o^=)やまねこでおます。
ドーム・ハウスの間取りのラフを仕上げました。あとは、大工さんに寸法を割り出して もらい、素材の選定などにかかります。給排水・電気図面も必要かな。
やまねこは、毎朝松山市堀の内公園を散歩していますが、中高年の方々に数多く会います。 なんと六時過ぎには数十名が市民会館前に集まって、ラジオ体操をしているのです。 先日訪れた『夢の里とべ』でも、見学に訪れる中高年ご夫婦が増えているようです。 平成18年から始まった団塊世代大量定年は700万人と言われていますが、この団塊世代は、 健康ライフやナチュラル・ライフ、ボランティアに関心が深く、いわばロハス・ライフ の中心層をなしています。もうひとつ夢の里にドライブに来るのは若者たちです。団塊ジュニア 層は、ロスト・ジェネレーションと呼ばれる就職氷河期の体験者です。 団塊といい、団塊ジュニアと言い、仕事中心の生活から少しはなれた人にとって、ロハス・ライフ は格好のライフ・モードなのかもしれません。 競争原理と加速生活のビジネス社会から離れた定年後の生活は、『いかに生きるか』という個人の 哲学を培う時期という側面もあります。五木寛之さんが『林住期』の中で、人生五十年と言う昔の 基準から言えば「五十歳以降の人生は、まるまるおまけなのだから、自分の人生を充実・完成 するためにも、もう一度人生を再構築しつつ、ジャンプする絶好の機会なのです。」と語っていま す。精神的飛躍の期間としての『林住期』を、文字通り『森に住む』こと、作る楽しみ、育てる 楽しみを求める人たちのエコ・ヴィレッジ作りに取り組む『ロハス・ヒルズ夢の里』で「森の生活」 =『林住期』試みるのも一考かもしれませんね。やまねこでおました。(=^o^=)

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