オカルティストという生き方6

2014年4月29日

はい、どっと・ちゅーんあっぷ(=^o^=)やまねこ庵でございます。
緑萌える季節となり、ゴールデン・ウィークですね。
エコロジストのぽらんさんとサークルKのK’s Cafeで珈琲トークをしていました。 最近のコンビニは生活ステーションの役割を果たしていて、買い物だけではなく銀行支払い 郵便・カフェやEV車の充電スタンドなども備えています。
ぽらんさんの思考によるとコンビニ脇のワン・ルームマンションに住んで、パソコンひとつあれば 事足りるのだそうです。ノマド・スタイルということなのですが、彼の頭の中では 「時間と空間と実存」が交錯していて面白いことを言っていました。
「要するにね、風景が変化しない日常をひたすら生きても時間しか手に入らないんだよ。 こういう人は『時間を生きる人』と言えるだろう。
しかし、一度サイコロを振って自分を変化させるか、周囲を変化させるかを目指した人は 『ことがらを生きる人』になるんだ。これこそが人間の実存なんだ。」
やまねこは言いました。 「なるほど哲学的だね。すべてをお金に還元して生きる人はつまりは、金利やコストが人生 ということだね。『時は金なり』で生きるということは実存を見失うことでもある。 宝くじに当たった人が面白いことを言ってたらしいよ。 『僕は何不自由なく暮らせるので自由の意味と生きる意味を失ってしまった。』 自由ってなんなんだろうね。」
延々と哲学談義をする奇妙なシニアが時折コンビニ・カフェに出現する風景も ゆるやかな松山のならではかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*

CAPTCHA