2009年9月7日
はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこでおます。秋の夜の風呂上り気分を楽しんでおります。
さてさて、今日は「明るい考え方」についてです。メンタル・ヘルス上とても大切なことですね。
明るい考え方、暗い考え方・・・考え方は一人ひとり自由なテーマです。
世の中は、悲喜こもごも、明暗、陰影いろいろあっていいと思っています。
誰でもため息をつきたくなるような暗い考えにとらわれることがよくありますね。
落ち込むこと、切羽詰ること、心そぞろになることを一般にネガティブと言えると思います。
一方、のんき、脳天気、極楽とんぽ、天然・・・などをポジティブと言うことができるでしょう。
わたしは、もともと「内気、神経質、内向的」なタイプで、どちらかというとネガティブなほうです。
「考え込む癖」があるんですよ。学生時代は哲学専攻でしたから、当然かもしれません。
ただ、あることに気づいて「ナチュラル・シンプル・ポジティブ」を心がけ、脳天気な毎日をめざすようになりました。それは単純な事実に目覚めたことによるのです。
その事実とは・・・・?
『暗い考え方は、数億通りあるが、明るい考え方は数通りしかない。』という事実です。
一つ一つの暗い考え方を踏襲し、マスターするには人生と言う時間は短すぎるのです。
ありとあらゆる自我の性質を帯びた苦悩があります。
ありとあらゆる状況に応じた煩悶があります。そして、複雑で入り組んだこだわりやとらわれや迷いがそれぞれの個性にしたがって多様な展開をするものなのでしょう。
それに対して、ポジティブな考え方はいかにもシンプルです。
例をあげれば、『未来に希望を持つ』『自分を肯定する』『自然体でいる』といった単純な考え方です。
数億通りの苦悩とシンプルなボジティブ・シンキングのあいだで人は暮らしています。
「暗い考えをマスターするために果てしない時間を生きる」のがいいのか?「シンプル・ナチュラル・ポジティブに生きる」のがいいのか?
これは、まったく自由なことなのかもしれませんね。
やまねこ(=^o^=)でおました。