メンタル・ヘルス8 希望の明かりを灯す

高知県 四万十川河畔 
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松山市 総合公園
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2008年1月16日

ポジティブ・シンキングはいいことなので、極力「楽しいこと」を考えるようにしています。
明るく朗らかにしていれば、きっといいことがある・・・というのは、「笑うかどには福来る」 のことわざ通りと思っています。
「暗いこと」を日々、考え、過去にこだわり、未来に怯え、人目を気にして窮屈な気分でいれば 早晩、望まざるやっかいな出来事に出会うのはほぼ確実と思われます。 それ程に「心の持ち方」で人間はまったく違ったリアリティを生み出す力があるものなのでしょう。 ある意味で現実とはわたしたちの心が紡ぎだしているのでしょう。
「こんなこといいな・・できたらいいな。」ドラえもんの歌ではないけど、わたしたちは夢見る 動物でもあります。脳生理学的にもREM睡眠中に夢を見ることは心の健康上、必要な営みと いわれます。 被験者をREM睡眠中に起すことを繰り返すと極度にストレスが溜まり、情緒不安定になってしまう とのこと。
現実生活は環境がいわば「パラマウントな現実」=客観的物質的世界に開かれています が夢見は局私的な主観世界で個人だけが営む世界です。それだけに「心がつむぎだす世界」の性質 を強く帯びています。そして、無意識世界が少し扉を開いて潜在的・超越的・元型的なシンボルが 顔を覗かせます。 「夢のお告げ」は時として、わたしたちに大きな影響を及ぼすこともあります。 さて、「笑うかどには福来る」を信じているわたしは、できる限り笑うことにしています。 まず、家族と笑う、仲間と笑う、出会う人と笑う。テレビでお笑い番組を見て笑う。
メンタルには 「楽しいことを考える」福来るというのは、将来的にというニュアンスなのでしょうが、これだけ 笑っていると福が少し来たような気分になります。「現在を未来の準備として犠牲にする」のではな く「現在を未来の福の種として種蒔きの楽しみをおぼえる」ということでしょうか。
そして、夢見を 魂の苗床と考えて「楽しい夢を見よう」と念じて眠るようにしています。勿論これは軽い心がけで 夢見をコントロールするのは至難の技とヤキ・インディアンのドンファンも言っています。 夢見の主人になれば「世界を止める」ことができるらしい。メディスン・マン(呪術師)は、夢を コントロールして魂の本体をつかむらしい。 宇宙と人間が直結するパワーの場所・・ナワールを友とするとドンファンは語ります。
いずれにしても、わたしたちの「心」は確信した世界を紡ぎだすという部分があって、 今あるわたしの現実はかつて確信したことが現実として形をとっているということなのだそうです。 不幸な人は不幸な確信を幸福な人は幸福な確信を・・というわけです。ここまではよく説かれること なのでポジティブ・シンキングをする人はご存知でしょう。
先日、あるチベット密教の本を読んでいたら面白い指摘を見つけました。 「わたしたちは、確信したことを良い悪いに関わらず実現しています。多くは環境や他人や社会から 刷り込まれた多くの否定的確信をベースとして。しかし、肯定的な確信はこれらの否定的確信を はるかに超える巨大な力をもっています。ひとつの肯定的確信は100の否定的な確信をすべて 解消してしまう力があるのです。 なぜならば、否定的確信は個人の思い込みの領域に属しますが、肯定的な確 信は宇宙そのものに つながっているからです。」
これは、なかなか希望と勇気が出てくる考え方ではないでしょうか?孤独なカラスの心ある道とは、 希望を灯す生き方でもあるのでしょう。

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