2010年のオルガノンへ

少彦名命玉の石神社

2009.12.09

はい、どっとこ・もーにんぐ(=^o^=)やまねこでおますよ。
昨日は、健康博士Iさんと道後温泉界隈を案内しながら、商店街の『古泉』シゲシゲ店長さんと そぞろ歩きをしていました。やまねこは、暮れ行く2009年のスロー・タウン松山の観察をして いるのです。 まず、三人で来年からビジネス・モードの2010年に向けて『少彦名命の玉の石』にお参りを しました。そして、シゲシゲ店長の案内でオープンしたばかりという『山田屋まんじゅう茶楽』さん に寄りました。このお店は、日本茶を和楽な雰囲気で楽しむ『ジャパネスク・スロー・カフェ』の趣 を感じさせてくれます。木作りの店内は、新装の木の香りに満ちています。 玉露やほうじ茶を楽しみながら、来年の抱負を語り合いました。 確かに来年は、世の中全体が動きそうな予感がします。バブル時代のような古い価値観が崩れて 『カルチャー・クリエイティブ』な生き方が時代の先端から生まれてきそうなのです。 時間を細切れにしながら、システムに人間を封じ込めるようなネガティブなスタイルの現在の 社会は没落して行き、創造性優位な新しい生き方が生まれてくるのでしょう。 そして、手始めに仲間と愛媛県大洲市の『少彦名神社』にお参りしようと言うことになりました。 稲作・土木・養蚕・医術など生命を支える叡智を日本に伝えたという謎の神様スクナヒコナノ ミコトは、かつて道後温泉を大黒主命とともに訪れ、温泉で病を癒されたといいます。そして、 『玉の石』は、元気を回復した命が喜びのあまり踊ったという石なのだと『伊予風土記』に 伝わります。新しい時代の到来を象徴する神 少彦名の命のお社にお参りすることで2010年の 扉を開き、カルチャー・クリエイティブな暮らしをしたいと思いました。

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