やまねこ畑でつかまえて

2014年5月8日

はい、どっと・いぶにんぐ(=^o^=)やまねこ畑でございます。
終日、畑いじりをしていました。そして、先日の『農業講座』を漠然と思い出していました。 竹下さんが言うように自分の畑と個別の関係を作ろうと思ったのです。
トマトの苗ときゅうりの苗を植えてみました。 蔓用ネットも建てました。そして、馬糞の堆肥をやってみました。 畑を耕すということは大地と関わりあうということです。そして、作物を作るということは 「食」を自ら得るということです。
昔はお米作りが基本で、お稲荷さんという神様がつかさどっていました。
オカルティストのやまねこは時折、白狐さんと話します。お稲荷さんのお使いです。
「あのねー、商売の話なんだけどどうすれば儲かるの?秘訣のようなものがあるのかな?」
「それはうまい質問だね。みんな儲かりたいけどなかなかうまくいかないんだよ。勝つと思うな、思えば負けよ、って歌もあるだろう。」
「御伽草子から飛んで、いきなり現代風だな。でその先は?」
「それは、簡単には教えられないね。秘訣というのはみだりに伝えられないんだよ。」 「よっしゃ、揚げ一枚。」
「よし、揚げ一枚もらった、頭の中に商売の種をまくといいんだよ。方法は近く教えるよ。」
まるで狐につままれたようなお話です。現に白い狐ですからね。 まあ、彼らは人間じゃないですから、時々謎のようなことを言います。
そもそも畑や田圃を作りながら二千年生きてきた日本人は、大地とは特別縁が深い人たち です。
お伊勢さんに行っても太陽神のアマテラスオオミカミや穀物神の豊受の大神が祀られています。 稲荷大明神も豊受大神の分け御霊です。 「うけもちの神」は大地から食を得るということは大切な営みとされてきたのです。
商売繁盛・・・とはいえそれは「大地からの豊かな実り」の成果とも言えるものです。 頭の中に種をまく? 謎と格闘するやまねこでおました。

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