パニック犬のセラピー体験

2013年2月9日

はい、どっと・あふたぬーん(=^o^=)やまねこでおます。
しばらく犬君を預かっていましたが、今朝がた飼い主さんの所に帰りました。
tomokoさんと犬のパニック障害、泣き癖について議論していました。
ご主人の単身赴任や家族の急な入院や環境変化が続いたせいかな、というのが 考えられる原因です。ひと月のドームハウス暮らしでここ数週間は安定してきた ので飼い主さんにお返ししたというわけです。
「不安定な環境は不安定な心につながる」というのは、何も犬に限ったことでは ありません。わたしたちもまた、ゆるやかにのんびりと過ごしたいのですが、 社会的・人間的諸事情によって不安定になることがあります。
そんな心の動揺に時代の波が重なった時、大衆的パニックは起きやすくなります。 昨年末のアセンション・ブームもそんな心の病理と関係しているのかなと思います。 地球がどうにかなるものなら、うまくいかない人間社会もどうにかならないかな、 と思う人もいたかもしれませんね。
いずれにせよ、やまねこはこの一ケ月間、毎朝・毎夕淡々と犬君の散歩をしていました。 犬は、アセンションなんて興味がありませんから、将来を案じることはないようです。 ただ、主人の不在が不安をかき立てたのかもしれません。
散歩、えさやり、時折あやすこと、吠えたらしかりつけること・・・そんなことでパニックは 収まり、おとなしく帰途についた犬君の今後のすこやか・あんしんな生活を祈るやまねこで ありました。


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