2012年5月22日
はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)
左から読んでも右から読んでも山猫山でおますよ。
うるうると山は緑が繁茂しております。
やまねこは、家内と苺を狩りに出かけました。といっても歩いて五分の山道です。 木苺というものは、野良生えなのですがとても甘酸っぱいジャムの素材になります。 春の山道でのんのんとしながら一時間ばかり苺狩りを楽しみました。
さて、5.21は金環日食でした。 松山地方ではリングは見えませんでしたが、三日月・・三日太陽?は見えましたね。
『天に変わりたことあれば、地に変わりたことあると心得よ。とある日月神示の一節が今月二回起こる状況になってきたようですね。一つ目は、今週末(5/6)に起こるとされるSUPER MOONであり、地球と月が最接近する。 このため、30%明るく、14%大きな月を見ることができるとされています。 この為、地球と月の引力が通常より変化します。これが、3.11以降脆弱となった日本周囲 のプレートにどう影響を与えるかは全く想像できませんが、気になるところですね。二つ目は、21日に金環日食です。これもまた惑星間の直列現象で引力変動が予想されます。当然、大きな地震が誘発されないかと稀有的な不安にも駆られます。』
「西暦2013年に向けて」
古代から日食は、凶兆や不安な前振れとされてきましたが、昨今は天体ショーとして楽しまれて います。めったに見ることができない天文学的イベントを凶兆とみるかサイエンス・イベントと 見るかは、個々に違うのでしょうが、やまねこは、この日食を『時代の変化のシンボル」と見て います。
これまで上であったものが下に、右であったものが左へと転換する時代の激動をシンボライズ するターニング・ポイントと感じているのです。
これまでの経済最優先のライフ・スタイルや上昇志向は明らかに時代遅れな価値観として すたれてゆきます。そして、質素な暮らし方や創意工夫や美学や古の知恵が求められる時代が 始まっています。
スモール・インテレクチュアル・オーガニック・クリエイティブといった キーワードが先端になってゆくでしょう。
スローリビング日記として始まったこの『ドームハウス日記』もすでに満五年を過ぎました。 ゆっくり生きるということは、もっともプラクティカルで合理的で機能的であると同時に 厳しい時代の風にも地震にも耐えうる最強の構造学をも含んでいると思っています。
閑話休題・・・ライフ・デザイン研究所の看板は、太陽と月をシンボライズしたものなの です。