「夢の里」での暮らし方

2020年4月9日

緊急事態宣言が発令されましたね。都市圏の方の生活は地方の者からは考えられないくらい一変してしまうのでしょう。
私は介護施設の職員なので、3月より行動自粛要請が職場より出ていましたが、ほとんどいつもと変わらない生活を送っています。手洗いや外出時のマスクなど衛生面では気を付けていますが、生活そのものに大きな変動はありません。通勤も自家用車なので、他人との接触が最低限ですみます。
特にここ夢の里は人間の数より野生動物の方が多いので、隔離されているとも言えるでしょう。笑

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「我が家からの眺望」

今日も庭先で
「これから、食べ物が心配になるね。」
「その辺に何か生えとるやろ。ジャガイモは一杯植えとる。」
とご近所さんとこんな会話。午後から早速ワラビとイタドリを採りに行きました。

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先日は、3日間の断水でサバイバルという事件もありました。
「水の有難さを本当に思い知った。蛇口から水が出た時は感動だったね。」
とこんな調子で夢の里は世の中とは違う時空間です。

「激動の時代に入る前に、ここ夢の里にグランディングした。」
 夫のやまねこは過去記事でこう書いていました。
私達がこの地にドームハウスを建てたのは2010年の夏。
それから、2011年に東日本大震災、それからも地震や豪雨などの被害が
続き2020年にパンデミックとなりました。まさしく激動の時代に突入しました。激動の時代にどういう暮らしをするのか?
私達はここでの暮らしを「地球型生活の実験場」と言っています。
どのようになっていくのでしょう?
少なくとも今は過度な不安にとらわれず、スローライフを送っています。

<パンデミックに関しての参考記事>
「アントロポゾフィー医学の医師会」より
「新型コロナウイルス感染症パンデミックに関しての声明」
*アントロポゾフィー医学は、ルドルフ・シュタイナー博士によって始められたアントロポゾフィーを基盤として、イタ・ヴェーグマン医師(1876~1943)の協力の下に創始されました。

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