夢の里でミニマム・ライフを考える

ドームハウス
ライフデザイン研究所(ドームハウス愛媛)
湧水の奥池
湧水の奥池

2011年3月13日

はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこでおます。 やまねこは、11日からテレビにくぎ付けでした。このたびの東北地方太平洋沖地震 の災害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。そして亡くなった方々に衷心より お悔やみ申し上げます。
今回の災害は、様々な面からわたしたちの生活のありかたを根底から考えなおす 機会と思いました。電気・水道・ガス・通信などのインフラは、災害時にはきわめて 脆弱になりうること、地震の際の危機管理、ライフ・ラインの確保など必要最低限 の生活ベースをいかにして守るかがテーマということ。 多くの利便性や豊かさは、このミニマムなベース抜きには成り立たないことを痛感 します。
やまねこが、夢の里に居を定めたのは、そんなミニマム・ライフを試みる実験という 側面がありました。 エネルギー・コスト、生活コストをできるかぎり最小化しつつ、自給自足に近い 暮らしを模索しようと考えたのです。
まだ、その試みは始まったばかりですが、今後もこの環境の中でどれくらいカルチャー クリエイティブな生活が可能かを実験してゆきたいと思っています。
また、ビジネスもミニマム・ライフの中で位置付けてゆきたい。 どれだけ稼ぐか・・・という競争原理よりも「どれだけ助け合えるか」という共生原理 のもとにビジネスのポートフォリオを育ててゆきたいのです。 「作る、育てる、助け合う、分かち合う」をキーワードとする夢の里とべのプランニング に腰を据えてじっくり取り組んでゆきたいものです。

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