夢見る時の旅人

2014年5月4日

はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこどん兵衛でございます。
毎朝、森の道を散歩しています。小鳥のさえずりや山の大気の爽やかさに触れると 意識がクリアーになってきます。自然の中で過ごすと「自然体」ということを体感 できるのです。
ゴールデン・ウィークです。春の陽だまりの夢見る時間が過ぎで行きます。
日記にこんな風に書きました。
「暮らしの輪郭を整えることから始めようかな。 焦りという「自己作為」を捨てよう。自分の為したいことを手元に 置くことが大切。抽象的な「成功する」「豊かになる」と考えるのを 止めよう。むしろ「今日何をする。」「何が欲しい。」を明確に。
わたしたちは原因を積み重ねて結果を得る。 毎日、原因となる行為を続ければいつか結果にたどり着く。 節制を続ければ健康になり、不摂生を続ければ不健康・病気になる。
焦ることはない。得たい結果につながる原因にフォーカスすればよい。
意図したことが実現するかしないかは、目的を選び、淡々と原因となる 課題を満たしてゆけばいい。
もうひとつは、虚栄は捨てること。 「人に見せるための結果は不要」ということ。 真の満足・自己実現体験は、他人に評価されたり、見てもらうことではない。 それは受けてきた教育が「評価してもらって満足する」というパターンだったために そうさせるに過ぎない。
わたしたちには「自己承認」・・・「わたしはわたしのままでOK」という基本的な考え方が必要。
一定の事実がわたしの現実感を作っているのではない。 わたしの考え方が一定の現実感をもたらしている。 そして、事実=Factsとは「起こったこと」としてわたしたちに差し出されている。 それをひとりひとりの考え方で現実感リアリティーとするのだ。
ある人は雨が降ると「うっとおしい」という。ある人は「たのしい」という。
ありのままに事実をとらえ、自然なことを受け入れる。 ありのままの自分を見つめ、自然なわたしを認める。 何を得たいか自問する。 一つ一つ確かめてゆく。
「こんな暮らしがしたい。」「こんな場所、こんなスタイル、こんなイメージ」 と思い描く。絵を描く、文章を書く、マインド・マップを描く。 暮らしは一つの実験室になる。ライフ・デザインとはそういうこと。」
過ぎてきた時間、訪れる未来、夢見る旅人としての人間 花時計のように時を旅する楽しみもあるのかもしれません。

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