新しいライフ・スタイルを創造する

ドームハウス愛媛
ライフデザイン研究所(ドームハウス愛媛)

2014年4月30日

はい、どっと・ちゅーんあっぷ(=^o^=)やまねこ庵でございます。
エコロジストのぽらんさんと「新しいライフ・スタイル」というテーマで話し合って いました。アベノミクスなどの時代遅れの発想・・・つまり経済成長という神話を乗り越える ことについてです。
「日本はアジアでは最初に、「先進国を追い抜け追い越せ」の時代を卒業し、次の自ら「新しい価値を生み出す」時代に足を踏み込み、まだその対応が十分にはでていないために経済が足踏みしてしまった状況です。しかし、ようやく課題は見えてきており、あとはそれが社会に広く浸透していくことで、意識転換が起こることを待つだけの状態だと思えます。 ビジネスの社会では、もちろん改善は欠かせないとしても、自らの強みを磨き、独自のポジションを確立することが重要だといわれますが、それは国の経済でも、社会のありかたでも同じだと思います。」               (Blogos『価値を創造し続けてこそ日本』大西宏)
中国の軍事的プレゼンスや経済成長率に圧倒されて「自信を失っている日本」は幻想だと大西さんは 指摘しています。
通貨供給を増やして景気が浮揚したかのような幻想を与えるアベノミクスと同じ 次元のような気がします。
日本の役割はもっと違った次元あるような気がします。
それは持続可能な社会モデルをアジアで主導して行くことではないでしょうか。
中国や韓国の経済成長神話はやがて崩壊してゆくことは目に見えています。 日本と戦争することが得策でないことは自明の理です。
むしろ中国のバブルが崩壊するときに 日本がなすべき施策は「失われた二十年で得たサバイバル技術」の提供ではないかと思います。
ゆえに、わたしたちも「新しい価値観、新しい生き方」を創意工夫してゆくことが最も時代に 即したテーマだと思います。
「より少ないものでより多くをなす」というバックミンスター・フラー博士のDo More with Less の哲学が求められる時代なのだとやまねこは思っています。

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