2014年2月14日
はい、どっと・ちゅーんあっぷ(=^o^=)やまねこ庵でござります。
最上稲荷さんへの参拝旅行前に雑務を済ませようと終日ドームハウスにいました。
薪割りや所用を済ませると道後温泉商店街の「古泉」(こせん)の店主Eさんが、絣のお店 「白久」(しらきゅう)の店主Sさんと連れ立って訪問されました。 Eさんは時折、ドームハウスに寄ってゆかれます。
道後温泉は春から「道後オンセナート」というアート・イベントです。 今年は愛媛県は「島の輪」や「四国遍路1200年」などイベント・イヤーですね。
Eさんのお話に耳を傾けていました。このところEさんは『新しい意識』に変化しつつある 様子。 スモール・ドーム茶室や3D映画やシュタイナーやバックミンスター・フラーの話で盛り上がり ました。 Eさんにも変化の年が巡ってきたのだろうな、と思います。
今年はやまねこの身辺はずいぶん春モードっぽいことが起きています。 やまねこは勝手に今年を『大福の年』と呼んでいるのです。 Eさんにも大きな進展がありそうな予感がしました。
禅の臨済宗『臨済録』にこんな言葉があります。
随処に主となれば 立処皆みな真しんなり
この言葉は、臨済宗の祖である臨済義玄禅師の言行録である、『臨済録』という書物の中、示衆の一七に出てきます。
どんな会社にいても、どんな仕事であっても、自分が主人公となって(積極的に)行うならば、そこでの生き様はすべて真実である、というような意味です。
自分のライフ・ワークを大切にすること。 自分という物語の主人公を生きるということ。 今ある自分を精一杯生きること。春に向けてみんな変化してゆくかな、 そんな風に思います。