やまねこ夜話 2013年末編

2013年12月11日

はい、どっと・みっどないと(=^o^=)やまねこでおます。
一年間の反省をしていました。 2013年はやまねこにとって大きな節目でした。
サバイバル十周年で再び心臓手術 をして危機一髪、間近な死を回避できたのです。
現代医学とお医者さんたちとスタッフ、そして私の周囲の多くの方々のお蔭です。
人はいかにして老いてゆくのか、そして死んでゆくのか、そして生きてゆくのかという 基本テーマについて考える一年でした。
「2013年末反省まとめ いろいろとあった一年だが、秋口に「手術後10年」を強く意識して心臓検診 を受けたことは幸いした。梗塞直前の冠動脈がみつかり、11月中に即手術。 命拾いをした。漠然とした不安を抱えながらいるよりもずっとよい。 夢の里暮らしももすでに三年半。 ネクスト・ステージは、ライフ・ワークをともにする人たちとのコーポラティブ・ビジネスが 生まれそうだ。これからは、セルフ・ケアとセルフ・ワークにじっくりと取り組みたい。 これまでのプロセスもまたそのための準備モードだったのだと考えればいい。 家族の安定環境そしてドームハウス愛媛の基盤づくりやコーポラティブ・ヴィレッジへの方向付けが軌を一にして歩みを共にしていることにも表れている。 これらは、相互扶助的な人間関係のリンクを形成してゆくだろう。 この基本テーマは、これからの時代にとっても重要な視点かなと思う。」
こんな風に日記にまとめてみました。 老・病・死というのは生のプロセスなのだとうことは仏教の基本テーマです。 わたしたちは生まれた瞬間からこのテーマと共に生きているのです。
齢五十年を過ぎて坂を降りる世代となってきたやまねこはオカルティストとして過ごした 数十年を総括し、より良き次世代のためにライフ・ワークにとりかかるべきかなと思っています。
それは、身軽でシンプルで充実したネクスト・ヴィジョンであるべきと考えています。
『戦場のメリー・クリスマス』を観ていました。 こんな時代だからこそ、かつて「なぜこの映画が作られたのか」がよくわかるような気がしました。 時代はすでに変わっています。来年は誰にもわかるようになるでしょう。
やまねこに時間を与えていただいた多くの方々に感謝し、クリスマスへの道すがら年末に向けて ネクスト・ヴィジョンを練るやまねこでありました。

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