シニア・ライフ・レポート2

2013年12月10日

はい、どっと・いぶにんぐ(=^o^=)やまねこ庵でございます。
米作農家を営むやまねこのいとこのところに行ってきました。
やまねこはこのいとこに毎年お米をわけてもらっています。
彼は、お米作りをしていますが長年のサラリーマン生活を卒業したのが8年前のことです。 専業米農家に転身したのでした。
先祖伝来の田んぼと高齢化で耕せない村内の田んぼを預かり米作 にはげんでいます。46枚七丁分におよぶ田んぼを耕して千俵くらいの収穫だそうです。 それでも給与収益にはおよばないとのこと。
お百姓さんは苦労な仕事です。 諸経費、機械のメンテなどで純利益は売上げの部分にすぎません。 それでも消費者直販で省農薬の自家製米は「おいしくて安全」と喜びの声を聴けることがやりがい なのだそうです。
彼の作業小屋で農家の苦労話や機械いじりの楽しみに耳を傾けていました。 定年時期を迎え良きシニア・ライフを過ごしているようです。 自慢のカヌーも見せてもらいました。いつか四万十川で乗ってみたいのだそうです。
昔ながらの村里暮らしがよく似合う「田舎のおっさん」なのですが、機械いじりなどの造作好き。 以前はナイフなどハードウェアを造作していたそうです。
「鉄工作好き」の弟さんの家を今度一緒に訪ねようということになりました。 なんでも「風力発電システム」を自作して電力をまかなっているらしい。 やまねこ邸でもいずれ、自然エネルギー発電に取り組もうと考えていたので楽しそうな計画です。
このいとこについてはまた、次回レポートしましょう。 やまねこの親族にはこんな人が多いのです。

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