シンプル・イズ・ベスト2

『ジムノ・ペディ第一番』エリック・サティ

2013年5月15日

はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこ良品でございます。
生活のクォリティをアップするためシンプル化について考えています。
無駄と無理をなくし、ライフ・デザインをチューン・アップしようと思うのです。
ノマド・ライフのMacfiveさんは
「モノは意味がない」ということを踏まえて改めて自分の人生に何が必要かを考えてみましょう。 朝から晩までの自分の日々の行動を振り返り、自分がその時々にどんなモノを使っているかを考えてみま しょう。
実は生きていくのに必要なモノって大して無いんですよね。 朝起きてシャワー浴びて歯を磨くから化粧用品、出勤や遊びに行くための衣類、と必要なモノをリストアップしていくと、いかに自分が無駄なモノを持っているかに気づくはずです。それらを処分するのです。」
本当に必要なものとは?と考えてみました。 衣食住は一般に基本ですが、生きてゆくためには社会生活も大切ですから、仕事や仲間との つながりも必要です。人間はソーシャルな生き物なのです。
よくテレビで月一万円生活というのがありますが、あれは食費ですね。
お金に換算される前のシンプルな暮らしの必要十分をもう一度整理しなおしてみることも いいのではないかな。
朝起きて、散歩。食事と雑務と仕事。夕食、散歩、読書、家族の世話、睡眠。 仕事や仲間の人間関係、知識、ネットワーク、瞑想、趣味etc。
衣食住と仕事、人間関係、精神生活をひとめぐりして、気づくことはやはり必要なものも 必要なことも大して多くはありません。
しかし、生活の基本要素から派生するモノやコトが意外と多いのです。 複雑系社会ですからこの派生物とつきあうことに多くの時間とエネルギーを割く人も多い のではないでしょうか。
あれのためにはこれもいる・・・と連鎖を広げるとたちまち暮らしは複雑化します。
畑のためにはクワが要る、クワのためには土が要る、土を耕す人が要る・・。
ライフ・デザインは生活を耕すことなのでしょう。


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