価価値の転換2012

2012年1月21日

はい、どっとこ・もーにんぐ(=^o^=)やまねこでおます。
年頭のプラン作りをしていると薪ストーブ会社(有)松六のH社長が来訪しました。 お年始がわりなのか『ぼくはお金を使わずに生きることにした』マーク・ボイル著 という本を持ってきてくれました。
イギリスでフリー・エコノミーを提唱しつつ 無銭生活を実践する青年、マーク・ボイルさんのエッセイです。自給自足という だけでなく、金銭を介在しないで生きるとはどういうことかを訴える本のようです。
『この実験で証明したいものは「お金がなくても生き延びられる」ではなく 「豊かに暮らせること」だ。』と巻頭にあります。 お金を血液の循環のように考えるわたしたちへの挑戦のようなものを感じます。 ある経済学者は、地球から奪い取ったものを資本として経済を成り立たせる現代は 地球と言う資本を枯渇させ、やがて破綻すると指摘しています。 わたしたちは、水や空気や森林や大地を商材にしていることにもっと疑問をもつべき かもしれません。 言い換えれば、もっと大地に近い生活、地球と共に生活することが本当のエコなのかも しれません。
H社長と薪ストーブとライフ・スタイルについて話し合いました。 社長は 「僕は薪ストーブを売ってるんじゃない。薪ストーブのある生活を提案することで、地球に少しでも近い暮らしを伝えたいだけなんだ。」とのこと。
やまねこも今年は金銭依存度を少なくする工夫をしてみようと思っています。 最小コストの最大満足を、生活の様々な面で実験してみる価値はあるようです。

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