2011年12月21日
はい、どっとこむばんは(=^o^=)やまねこでおます。
今日は、いよいよ共同作業所ドーム・ハウスの建て方に入りました。
初日は、垂直面のパネルの立ち上げです。明日は、ドーム構造を組み上げてゆく 予定です。
企画からすでに半年になりますが、共同作業所という福祉プランの中で のドーム・ハウスはおそらく全国的にも珍しいのではないかと思います。
明日は、新聞取材もあるようです。
ジオデシック工法と言う特殊工法での建築物としても愛媛の市街化区域内では 初めての試みとなります。
建築確認には、足かけ二年間を費やしました。 施工の上弘さん、設計士コッシーさん、設計士Mさん、広島の大学の先生、商工会議所さん 愛媛県、松山市の担当者さんなどなどの協力で実現されたドーム・プロジェクト第一号という ことになります。
共同作業所ルーテル作業センター・ムゲンさんは、精神保健B型施設として運営される NPO法人です。 主たる活動は、古布を原材料とした「裂き織」と言われる手芸品です。 ここで、製作された裂織作品は、松山市高島屋7Fのハートフル・プラザなどで販売 されています。
今日、家族へのプレゼントを買いに高島屋に寄りました。 裂織は、希少で細やかな風合が魅力の繊細な織物として、人気があるようです。 共同作業所に通う人たちが精魂こめて織った作品。 高島屋では一般の市販の裂織よりもお手頃価格で買えるせいか、売れ行きはいいようです。