「メディア・ヘブンの時代」へ

『戦場のメリー・クリスマス』坂本龍一

2011年12月23日

はい、どっとこ・もーにんぐ(=^o^=)やまねこでおますよ。
ゆるゆると映画を観るような感じで夢を観ていました。
松山市内のどこかの河川敷のようなところにサーカスのテントが建っています。 そこを訪れると、どうも今日で興行を終えてこの町を去るということらしい。 気がつくと団長らしき人と話し合っていました。
『実はね、このサーカスのテントは、君がこれまで歩いてきた人生のステージ をあらわすものなんだよ。』 団員たちを見回すとみんな自分がこれまで仕事を共にしてきた社長や仕事仲間の 顔ぶれでした。 団長は続けます。 『もう少しとどまろうかと思ってたけど、やはり今日立ち去ることにしたんだ。 なぜなら、新しい時代がやってくるからだ。君と共に歩んだ人たちは立ち去って ゆくだろう。これからの時代は、メディア・ヘブンの時代だ。 もう、仮想も虚構も必要ないんだ。 君が望むところの新しい時代のステージに進んでくれたまえ。』 そういうと団長もテントもまたたくまに消え去りました。
誰もいない河川敷にたたずみ、「メディア・ヘブン」って何のことかな?と考え込んで いると目が覚めました。
ユビキタス社会やネット・ツールやバーチャル・リアリティのことなど思いめぐらし メディア・ヘブンというキーワードが、おそらく『独自の独立した世界』を発信しつつ 新しいライフ・スタイルを相互通信しながら、世界の一極性から自由になることではないかな と思い当りました。
支配とコントロールのないナチュラルな社会が、崩壊してゆく旧体制の社会のがれきの中から 生まれてくるような予感がしています。

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