ライフ・デザインを考える

ドームハウス
ライフデザイン研究所(ドームハウス愛媛)

2011年9月17日

はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこでおます。
昨日は、広告プランの撮影などをしていました。『フラー・ドーム・ハウス』のメジャー・デビューの下準備と言うわけです。設計士コッシーさんの緻密な設計作業や大工さんとの打ち合わせ、ドーム・ハウスに関わるネットワーク作りなどを通してフラー・ドーム・ハウス事業は少しずつ展開のベース作りに取り組んできたこの一年。
こうした作業と並行して、やまねこは『地球型ライフ・スタイルとは何か?』を試みる実験を繰り返しています。
多くの住宅プランに語られる『快適生活』は、ライフ・デザイン研究所にとっては『必要にして十分なミニマム・ライフ』というテーマに集約されます。
今年の東日本大震災は、このミニマム・ライフについて深く考える良き機会となりました。
災害やライフ・ライン、生活の健全性、安定性、持続性などについて再検討する多くの課題が国民的な関心事まで降りてきたとも言えるかもしれません。
地震大国日本に住むということは、セフティな住まいと持続的なライフ・スタイルを必要とすることに多くの人たちが気付いたということなのでしょう。
ジオデシック構造を基本とするフラー・ドーム・ハウスはそうしたセフティ・ハウスの理念をそのまま体現するプロト・タイプとも言えるでしょう。アメリカの南極基地はフラー・ドーム・ハウスを採用していますが厳しい自然環境とも共存する高度に強固な構造性と安定空間の確保を物語ります。

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