ライフ・デザイン研究所2

ライフ・デザイン研究所 基礎工事風景)
ライフ・デザイン研究所 基礎工事風景)
夢の里とべ 風の丘からの眺望
夢の里とべ 風の丘からの眺望
『ノクターン』平原綾香

2010年2月22日

はい。どっとこ・こむばんは(=^o^=)やまねこでおます。
ライフ・デザイン研究所の基礎工事に入っています。今日は、大工さんと工程、素材の選定など 打ち合わせ、基礎工事にかかっていました。
円形の基礎工事というのもなかなか大変です。 住空間としては、ドームは開放感があっていいのですが、作るとなると四角い家にはない様々な 特異点にあたるようです。しかも、球体に近い形態なので大工さんにとっても知恵を絞るような 熟練芸や匠の技を要します。大工さんから、製作過程のパーツを見せてもらいました。 単なる三角フレームではなく、微妙に傾斜面を含んでいて、コンマ五度の狂いでも水平面が 出ないそうです。球体面を作るため角材を微妙に傾斜させることによって、パネル平面を作って いるようです。 さてさて、ベース工事はブロック基礎の墨うちと立ち上げ基礎。近く完成予定です。
ライフ・デザインという人間のソフト・レベルの知恵の基盤として、フラー・ドームを選んだこと は正解かなと思っています。 わたしは日ごろから空間は、叡智であり、形態は知恵の結晶なのだと考えているのですが このジオデシック構造というものは地球と宇宙の叡智を形態化した「空間言語」なのかもしれない と思っています。 新しい言語とは、形態を通して宇宙と地球の間で響きあう共鳴から生まれてくるのでしょう。 それはちょうど朝の小鳥たちのさえずりのように、あるいは音楽のように私たちの魂の営みと 深く結ばれているのです。やまねこ(=^o^=)でおました。

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