ナチュラル・ハウス

フラー・ドーム・ハウス二階
フラー・ドーム・ハウス二階
フラー・ドーム・ハウス二階
フラー・ドーム・ハウス二階
フラー・ドーム・ハウス屋根工事
フラー・ドーム・ハウス屋根工事

2010年3月30日

はい、どっとこ・こむばんは(=^o^=)やまねこでおますどす。
雨宮ぽらんさんと建設が進むフラー・ドーム・ハウスを夢の里に撮影に行ってました。 ぽらんさんの視線によると「球体の家」を創るために大工さんの匠の技が随所に見受け られ、大変興味深いとのことです。
ぽらんさんとは、以前キュープの家を創った経験がありその時は、バウハウス建築がモデルでした。 ぽらんさんによれば、「これは第一ゲーテアヌムにも似ているね。」ということでした。 曲線と直線と木造とオーガニックなセンスは、確かに第一ゲーテアヌムに通じるものがあるのかも しれません。 設計士Kさんは、仕事空間とプライベート空間をタオイスティックに抱き合わせるという離れ業 で、ミニマム空間を最大限に拡大するというアイデアを生かしてくれました。
まもなく、構造部分は完成し、仕上げ工事に進みそうな感じです。 昨日、自らの寺院を自らの手で建設した岐阜県飛騨の山中のタルタン寺山主Hさんからタイムリー なアドバイスをもらいました。エコ・ハウスは「呼吸する家」であるべきだというのです。 内装について思いあぐねていたやまねこには、有益な助言です。壁は、ハウスシックの原因となる 有機溶剤使用をやめてケイ藻土、つまり「漆喰」を生かしたらどうかということなのです。 天井は、とりあえず木目パネルのままもいいかな。あるいは、ジプトン材という方法もあります。 空間のメタモルフォーゼをテーマとする「地球型ハウス」なので、木・土・漆喰をフル活用して 『呼吸する家づくり』をすすめながら、エコロジカルで、ミニマムな住まいづくりをしたいもの です。地球型ハウス・ビルドは続きます。

日時 四月三日(土) 午後1時~3時
場所 夢の里とべ ドーム・ハウス前
参加費 無料 お弁当持参でお願いします。
問い合わせ  (089)931-4352 花正食堂  
(089)975-3691 夢の里とべ準備委員会事務局 090-1172-7620 やまねこ

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