2010年4月19日
はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこでおます。
日だまりの日曜日ゆるゆると 過ごしていました。 ドーム・ハウス工事は、建屋工事がまもなく、完成し美装工事です。 ライフ・デザイン研究所の社屋となる予定ですが、今日はライフ・デザイン研究所のビジネス について、思索していました。
まず、第一のテーマは「地球型生活」のモデル作りを基本コンセプトとしてドーム・ハウス 事業を立ち上げることです。 このローコスト・ハウスは、愛媛県産の杉材、間伐材を用いたエコ・ハウスであり、 様々な観点からローコスト・ハイ・パフォーマンスな多目的住宅を目指しています。 三角パネル工法のフラー・ドーム・ハウスは、最強の構造体である三角形から球体を 作るというもので、少ない材料で大きな容積を確保でき、頑丈で熱効率も優れています。 さらには、建屋部分以外には、柱がなく、広々としたホール空間は、開放的な生活空間 を与えてくれます。それは、リビングであると同時にギャラリーにも店舗にもワーク スペースにもなり、音響的にもべスト・コンディションのミニ・スタジオ・ホールとなり ます。
この地球型社屋兼モデル・ハウスは、夢の里とべのアグリ・ファーム・プランの ゲスト・ハウスとしても活用されます。体験農園やケア施設、農園付き住宅プランニング スロー・フード青空レストランなどの企画室としても運営されます。 またエコ・ヴィレッジ作りのNPO法人事務局として、様々なイベントやカルチャー教室運営 にも取り組んでゆきたいものです。 作る、育てる、学ぶ楽しみを夢の里というロハス空間の中で試みてゆく実験室というのが ライフ・デザイン研究所の役割かな、と思っています。