「サスティナブル」を考える

ライフデザイン研究所

ライフデザイン研究所(ドームハウス愛媛)

2022年2月5日

今日は久しぶりのゲストをお迎えしていました。
愛媛県松野町からお越し頂きました。埼玉と松野町と2拠点でフリーライターとして活動されている25歳の女性。
「サスティナビリティ」をキーワードに国内の様々な取り組みや人々を取材されているとのことで、今回、ドームハウス愛媛のHPやブログを見て興味を持って下さいました。
2023年にアメリカでドームハウス村を作ろうという動きがあるそうで、バックミンスターフラーの思想の実現という点からも面白いと思っていたら、愛媛県に4棟のドームハウスが建ち、小さなコミュニティができていることを知りびっくりされたそうです。
松野町の「森の国ホテル」のご縁で、松野町が大好きになり、プチ移住をされているとのこと。都会にはないサスティナブルな暮らしが田舎にはあると話しをされていました。
オランダに留学していた時、消費一辺倒になっている日本社会に疑問を持ち、「サスティナブル」な生き方や社会を目指したい思うようになったとのこと。そんな次世代の若者に出会い、私もワクワクしました。
最近、コロナの影響でリモートワークが増え、地方に動く若者も増えているとのこと。移動する若者と、地方の地元民が一緒になってお互い刺激しあい、また何か生みでしていけるのではないか?と思うのです。
夫のやまねこ、ドームハウス愛媛のスタッフ、そして夢の里の仲間達と一緒に歩んできた12年、この地を実験所と考え、気が付けば小さなコミュニティになっていました。
この実験的な試みを次世代に繋げていきたいと思う、そんな歳になりました。笑

「石の上にも3年・・・夢の里とべ」

2013年1月21日

はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこでおます。
夢の里の仲間たちと語らっていました。
そういえば、この地に来てすでに三年間が過ぎます。
三年前の2009年10月に夢の里とべにたどり着きました。
住まいを求めて、一年あまり数十か所の松山市周辺を捜し、偶然砥部町の田浦町民広場 に立ち寄る途中に夢の里とべを発見しました。
原町で整骨・治療院を営む早稲田の学友Iさんと二人で夢の里を訪れました。
ちょうど前月9月に夢の里とべのプランを公開したY社長に初めて会い、広大な敷地を案内 してもらいました。
そして、その場で「社長、ここにドーム・ハウスを建てようと思いますがいかがですか?」 ともちかけると快く即決してくれました。
そして、ドームハウス・メイカー数社に問い合わせました。 しかし、2000万円を超えるドーム・ハウス・メイカーの価格はわたしたちには高根の花 でした。
思い悩んでいるうちに、松前町にドーム構造を作っている工務店があるという噂を ききました。知人を通じて、㈲上弘さんとコンタクトをとりました。 上弘のH社長と会い、ドーム・ハウス計画をもちかけました。 H社長も即断してくれ、さっそく設計にとりかかりました。
年明けH社長から図面打ち合わせ の時紹介されたのが、設計士のコッシーさんです。 そして、2月に着工、6月に竣工、7月に完成内見会を催しました。 100人くらいの見学がありました。
すべてが不思議な出会いと展開ではじまった夢のような三年半でした。
今になって、四年前の出来事は「物語のはじまり」だったかなと思います。 内なるものとは、『私という物語を生きること』を暗示しています。
夢の里とべは、そんな不思議な出会いと物語の展開を与えてくれるパワー・スポットなの ではないかと感慨にふける一日でした。


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