緑のライフ・デザイン研究所

ドームハウス
ライフデザイン研究所(ドームハウス愛媛)
『バックミンスター・フラーの世界』ホイットニー・ミュージアム

2011年5月4日

はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこでおます。
うるうると緑なす夢の里の日だまりの休日を過ごしていました。
夢の里の里山は、新緑の青々とした大気に包まれています。
先日は大工さんたちと イタドリやわらび取りを楽しみました。
緑のライフ・デザイン研究所は、新しいステージに進みつつあります。 薪ストーブ会社(有)松六のH社長と語りあっていました。二十一世紀型の企業の 理念を巡って様々な観点から話し合いました。
やまねこ的には、未来型の仕事とは「ミツバチの原理」と「ホコリタケの原理」に もとづくべきだと考えています。つまり、蜂の捕食行動が花の受粉活動を支えている ように企業が相補的かつ相互扶助の関係を培うべきなのです。競争原理の時代はすでに 終わっているのではないでしょうか。また、ホコリタケのようにもし踏みつぶされても それを通して仲間を増やすことができます。 オーガニックな共生感覚をベースにビジネスを営むこと。それは、ある意味で夢の里が 試みている実験的なテーマでもあります。
競争原理と経済至上主義から離脱して、新たに共生と相互扶助によってビジネスを営む ことは、困難ではあっても不可能ではないと思っています。
夢の里では、シェア・ハウス・ドームの建設にまもなくとりかかります。 フラー博士の言う「デザイン・サイエンス」の1st stepとも言えるかもしれません。 それは、経済原理よりもより高い法則・・・シナジェティックな統合性をもとめる実験なの です。
今日は、フラー博士の遺作『クリティカル・パス』を読んでいました。600ページを超える 大著です。「宇宙船地球号のデザイン・サイエンス革命」というサブタイトル。 『宇宙船地球号には、エネルギーの欠乏も危機も存在しない。  人間の無知が存在するだけである。』 バックミンスター・フラー

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