2014年5月16日
はい、どっと・こみゅにけーしょん(=^o^=)やまねこ通信でございます。
最近、プラクティカルな本をよく読むやまねこです。
『生ごみ先生の元気野菜革命』(東洋経済刊)
『スルーする技術』(宝島者新書)
『残念な人のお金の習慣』(青春出版社)
日常的かつ具体的内容なので読みやすく、役に立ちます。
『スルーする技術』はストレス軽減のためにはとても愉快な本です。 日本人はとても礼儀正しく、律儀なので「自分の領域に属さないことがら」にもついつい 関わってストレスを増やすことが多い。 のべつ幕なしにかかるセールスの電話、パソコン上の迷惑メール匿名いやがらせコメント 日常の騒音、雑多な出来事、過密環境からくる問題、ネット上のトラブルなどなど・・・ 情報洪水に翻弄される必要は全くないということを教えてくれます。
迷惑メールはすべてゴミ箱へ。 そのほかにも持ちかけ話、うまいもうけ話などほとんど情報としては無意味なことであふれ ています。ポスティング広告だけでもごみ袋一杯。 これらにつきあっていたら精神衛生を害するか、トラブルに巻き込まれるか、金銭を失うか 疲労困憊するかいずれかです。
残念なのはこういう情報を良く知る人から聞かされた時です。
「素敵な儲け話があるんだけど。」と友人から言われたら人情からついつい乗ってしまいがち。
やまねこは「貧乏でいいんですよ。哲学者はいつもそんなものです。」と答えています。
そうすると友達は少なくなりますよね。 でも、それてもいいではないかと思っています。
突然、儲け話を持ってくる人はそもそも友達とは言えないんですよ。 少なくとも「あなたお金に困っていますね。あなたをもうけさせてあげます。」という人に 良き友人はいたためしがありません。
「人に嫌われたくない」から、とりあえず聞き耳を立てる。 でも、やっぱりなんだか怪しいお話の多い社会です。
どのみち最後に嫌われるなら最初から、勇気を持って嫌われましょう。 そもそも機嫌を取らないと付き合ってくれない人とつきあってもまずいいことはありません。
ひとりになって考える。 ひとりになって楽しく過ごす。 いろんな無駄をブレイク・スルーする技術ですね。
今日は野山を歩きながら、木イチゴを採っていました。