ヴィジョン・クエスト=夢見る力

ドームハウス
ライフデザイン研究所(ドームハウス愛媛)

2012年12月26日

はい、どっと・こむばんは(=^o^=)やまねこでおます。
年末の時期を来年を夢見る時間として過ごしています。
夢の里とべは、そんな夢見の時間を与えてくれるパワースポットかな、と直観して 住み始めてすでに満三年になります。
三十年来お世話になっている詩人のおおえさんは「夢見る力」の中で 「オーストラリアの先住民アボリジニは、大地には種子が宿り、種子はその後に形成される植物の夢見を宿し、その夢見を形にして植物はこの世界に立ち現れて来て、己を実現するという。
そのように、この宇宙には、生きとし生けるすべての生命には、想像し創発する生命の潜勢力「ドリームタイム(いのちの夢見)」が宿り、世界はいのちの夢見の形態形成場として歌い出されてきていると。」 と語ります。
わたしたちは、大地に属する者として夢見る種子を宿した存在だと言うのです。
そして、この宇宙も地球も惑星、銀河の星々も夢見=ドリームタイムから生まれてきたのだと。
わたしがこの夢の里を訪れたのは、2009年秋のことでした。 あれから三つ目の冬になりました。 新年を前にこの三年間を走馬灯のように想い出していました。
幾星霜の夢の時間は種子となり、来春に向けてその「夢見る力」を大地に宿しています。 内なるヴィジョンは、確実に大地の下で育ちつつあります。 いつかそれは、芽吹き太陽の光の下ではっきりとした形をとりはじめるでしょう。
今はひたすら、内なる世界でその夢の在り処を確かめる時なのではないかな、と思っています。


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