2013年4月2日
はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこでおます。
いよいよ、4月新年度スタート ですね。ドームハウス愛媛も新年度スタートです。
ホームページ・リニューアルやカタログ改訂版も完成し今年は、ドームハウス事業を オーバーグラウンドなものにしようとスタッフ一同頑張ってゆきたいと考えています。
先日、お花見をしながら年配の方々とドームハウスを巡って話し合っていました。 『ドームってゆったりと過ごせるからいいね。でも、丸い家ってわたしたち住んだことないから・・・。』と率直な感想。
確かに・・・。とはいえ、丸い家に住んだことある人はあまりいないのは当然と言えば 当然です。いるとすれば、弥生人かムーミンくらいでしょう。
四角い家で暮らすという固定概念を超える・・・ここにドームハウスの特質があるのかも。
家が四角いのは、何も日本に限ったことではなく「柱と梁の基本構造」が直方体を導き出す からです。それは重力と圧縮力を用いて構築物を構成するからです。
ドームハウスはこの基本を逸脱しています。重力・圧縮力よりも張力による構造体なのです。 テンセングリティという理論がジオデシック構造の背景にあり、張力体と圧縮力がバランス したところにジオデシック構造がうまれます。
やまねこは言いました。 『四角い家で丸く暮らしているのは日本人ですが、丸い家で丸く暮らすのも得意なんですよ。』
日本的感性・ライフデザインとドームハウスはとてもよく似合う、という意味です。